上里町では、関越自動車道上里サービスエリアにおいてETC専用のインターチェンジ(スマートインターチェンジ)の導入を目指しています。

スマートインターチェンジとは

  • スマートインターチェンジ(スマートIC)とは、ETC専用のインターチェンジのこと。
  • 通常の有料道路におけるインターチェンジと比べ簡易なインターチェンジ構造とすることができ、管理人員も最小限となることから建設コスト・管理コストの削減が可能。
  • 「SA・PA接続型」と「本線直結型」の2種類があり、上里SAでは、「SA・PA接続型」を計画しています。

スマートIC制度実施要綱(PDF:221KB)

(仮称)上里スマートICの概要

 上里SAは、関越自動車道の練馬ICから75.5km地点にあり、南西側5.9kmには国道462号と結節する本庄児玉IC、北西側 4.9kmには上信越自動車道藤岡ICが供用されています。また、北西側約9kmには、高崎JCTを基点とする北関東自動車道が部分供用しています。
上里町は関越自動車道、北関東自動車道、上信越自動車道のJCTに近接しており、広域高速交通の結節点にある好立地にあり、立地条件を生かすべく上里サービスエリアにおいて広域高速交通と上里町を直接結ぶスマートインターチェンジの計画を進めています。

  • 設置場所:関越自動車道上里サービスエリア (練馬ICから75.5km地点)
  • 運用形態:ETC車載器を搭載した全車種(長さ12m以下の車両)対応、24時間運用、 新潟・長野方面、東京方面出入可
位置図

(仮称)上里スマートIC地区協議会

 スマートインターチェンジを設置するにあたり、国のスマートIC制度実施要綱に基づき設置する協議会です。町、県、国、高速道路株式会 社、学識経験者などにより構成されます。スマートインターチェンジの設置に向けた検討、調整を行うと共にインターチェンジ供用後も管理・運営形態について 定期的にフォローアップすることを目的としています。

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