※同様のご意見を他にも1名の方からいただきました。

意見・提言

 小学生の帰宅と防災についてのアナウンスをやめてください。
下校放送のアナウンスが流れる事により、小学生の帰宅時間が特定されやすく、事件が起こりかねないと思います。また、住民は毎日聞いているので、流す必要性はないのではないでしょうか。

返事

 まず、下校放送についてですが、現在は、町より放送している下校放送と本庄警察からの依頼放送であります、交通安全について併せて放送しております。

 なお、警察、消防より各種依頼があった場合につきましては、振り込め詐欺、火災予防等の放送も併せて行っており、1日の放送回数をなるべく少なくするために下校放送と併せて1回の放送としております。

 下校放送によって下校時刻が特定されるとのお話をいただきましたが、子ども達の下校時刻につきましては、各小学校、学年、曜日によってまちまちですので、午後2時半の放送時間はあくまでも目安でございます。また、県内殆どの市町村が同時刻に下校放送をしており、6年前に放送を開始して以来、子ども達に対する犯罪や声かけ事案も減少傾向にあるため、町内約2000名の児童の父兄からも賛同をいただいております。

 現在、町内各地区のこども見守り隊のボランティア約600名の方々が、この放送を目安にして通学路に立ち、子ども達を見守っており、防犯と交通安全の両面について、子ども達が安心して帰宅できております。

 今後は、今回○○様からいただきました貴重なご意見を参考にし、お子様が小学校に進学された際には、防犯対策のしっかりした町で良かったと思っていただけるような町づくりを行っていきたいと考えておりますので、ご理解ご協力をお願いいたします。