Q. 国民健康保険加入者ですが、就職し社会保険に加入しました。どんな手続きが必要ですか?

A.
国民健康保険資格の喪失手続きをしていただくことになります。就職した会社から発行される社会保険の保険証(又は写し)を窓口までご持参ください。その際、国民健康保険の保険証をご返却ください。手続きは代理の方(ご家族等)でもけっこうです。

Q. 社会保険の保険証が届くのに1週間かかると言われました。その間、通院するにはどうすれば?

A.
まずは会社にご相談を。その時、国民健康保険の保険証を使って診療を受けてしまうと、本来、社会保険が支払うべき7割分(窓口自己負担額は通常3割分)を国民健康保険が支払うことになってしまいます。後ほどその7割分を国民健康保険に返還していただくことになってしまいますので、使用しないでください。

Q. 退職し、国民健康保険に加入したいのですが、どのような手続きが必要ですか?

A.
 退職すると、「健康保険資格喪失証明書」が発行されます。(発行されない場合は退職した会社へ確認してください。)それを窓口までご持参いただき、国民健康保険資格を取得することになります。手続きは代理の方(ご家族等)でもけっこうですが、代理の方が同一世帯でない場合は委任状が必要となります。確認がとれ次第、その場で国民健康保険証をお渡しいたします。

Q. 子どもを出産しましたが、どのような手続きが必要ですか?

A.

 生まれたお子様が国民健康保険に加入する場合は、出生届を出される際にお申し出ください。また、国民健康保険に加入している人が出産した場合、出産育児一時金が支給されます。
 詳しくは、「出産育児一時金」をご覧ください。

Q. 国民健康保険加入者が死亡しましたが、どのような手続きが必要ですか?

A.
 国民健康保険加入者が死亡された場合、葬儀を行った人(喪主)に、葬祭費が支給されますので、お手続きをお願いします。詳しくは「葬祭費」をご覧ください。

Q. 修学のために転出した場合、上里町の国民健康保険被保険者でいることはできますか?

A.
 申請により、引き続き上里町の国民健康保険に加入することができます。ただし、保険証を発行できない場合もありますので、ご相談ください。詳しくは「修学のために転出する場合(マル学)」をご覧ください。

Q. 入院することになりましたが、医療費が高額になった場合、負担を軽くする手続きなどありますか?

A.
 入院等により、医療費の自己負担額が高額になってしまったときは、自己負担額を超えた分が高額療養費として支給されます。70歳未満と70以上75歳未満、また所得に応じて限度額が異なります。
 また、事前に「限度額適用認定証」を医療機関等に提出することにより、最初から限度額までの支払いとなります。詳しくは、「医療費が高額になったとき(その1)」「医療費が高額になったとき(その2)」をご覧ください。