意見・提言

 私は平日は仕事の都合で午前3時に起きて仕事に行きますが、唯一ゆっくりできる日曜の朝に防災無線の音声で起こされることが多くあります。
 防災無線のスピーカーが自宅に向いている事もありますが、緊急でない内容で起こされるのはとても不快です。
 町民体育祭や選挙の投票を促すのは防災無線で行うのはやめていただけないでしょうか。
 また、投稿した本日11月12日、午前7時30分に警報のような音が鳴りましたがその後アナウンスもないのですが、一体なんの警報だったのでしょうか。

返事

  防災行政無線(広報塔放送)は、国及び地方公共団体が非常災害時における国民への緊急伝達手段として構築され、当町では、平成元年に設置し運用してきております。
 防災行政無線は、国民保護に関する緊急事態や地震等による非常災害、火災によるサイレン吹鳴及び火災放送、尋ね人や町のイベント等のお知らせなどでも活用しております。
 今年の町民体育祭は台風の影響により急きょ準備作業を延期したため、防災行政無線でお知らせをさせていただきました。また、選挙の際は投票日を失念している方もいらっしゃいますので、防災行政無線で呼びかけを行っております。
 なお、11月12日午前7時30分のサイレン吹鳴は、年1回実施している消防団特別点検の演習召集のサイレンです。前日の午後3時に防災行政無線でお知らせの放送をさせていただきましたが、放送時に外出されていた方からは「急にサイレンが鳴って驚いた。これからサイレンを鳴らします。といった放送をして欲しい。」などのご要望をいただいておりますので今後、特別点検時のサイレン吹鳴方法につきましては、消防団を交え、検討して参ります。
 防災行政無線(広報塔放送)は、多数の住民の皆様にお知らせをする際の有効的伝達手段でありますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。