こども応援宣言!「1日保育士体験」
 
 10月30日㈬、埼玉県保育士会、北部地区保育協議会主催の「1日保育士体験」が、町内の「ひまわり保育園」において実施され、体験会に参加しました。最初に、園長先生、園児、保育士さんたちに園庭でご挨拶。その後、園庭で子ども達とふれあいました。童心にかえり、砂場で山を作り、トンネルを開けてお互いの手をつないで遊んだり、かけっこやサッカーボール蹴り、鬼ごっこなどをして打ち解けました。すると、4~5人の子が「おんぶしてほしい」と言うので、腰を落とすと、みんなで背中に乗ってきました。3歳・5歳の子でも、おんぶすると大変喜んでくれました。
 おんぶが終わると、今度は肩車をせがまれ、園庭内をぐるり一回り。ラグビーとマラソンで鍛えた身体ですが、終わった後は汗びっしょりでした。子ども達に喜んでもらえて嬉しさと達成感を感じた一方で、保育士さんは体力がいる仕事であると改めて実感しました。
 その後は、室内に移動して、紙芝居「3匹の子豚」の読み聞かせを行いました。みんな静かに真剣に聞いてくれました。
 今後の子ども達の成長がとても楽しみです。町の宝である子ども達の未来が、夢と希望に満ちあふれたものになるように、私自身も努めていかなければと思いました。

 

高野進先生に学ぼう!
「出前かけっこ教室」
 
11月18日㈪、神保原小学校で陸上の元オリンピック選手の、高野進先生をお迎えして、「出前かけっこ教室」が開催されま
した。「早く走るコツについて」というテーマのもと、子ども達に実技を教えていただきました。
 参加した5・6年生74名は走りの基本を学ぶことができ、貴重な経験ができました。