新型コロナウイルス感染症に関する差別や偏見があってはなりません。コロナ禍で生まれた差別、偏見を耳にした愛媛県の有志グループがつくった「シトラスリボンプロジェクト」に上里町は賛同しています。
 このプロジェクトは、「新型コロナウイルスの感染が確認された方々、医療従事者の方をはじめ私たちの暮らしを守り支えてくれる方々、その家族の方々への差別や偏見、誹謗中傷をなくし、誰もが安心して「ただいま」「おかえり」と言いあえるまちであるように」という思いやりの輪を社会全体に広げようという取り組みです。
 シトラスリボンの三つの輪は「地域」「家庭」「職場または学校」を表現しており、それぞれの暮らしの場で思いやりがある暮らしやすい社会を上里町は目指します。