住み慣れた地域で子どもたちが自立した生活がおくれるよう、児玉郡市の知的・発達障害のある子どもと保護者を支援する活動を行なっている「NPO法人ま・るーく」主催によるサロン、「ま・るーくカフェ」が、10月1日㈮に上里町男女共同参画推進センターで開催されました。
 当カフェは、子どもとの関わり方や、学校と日常生活に関する情報を交換することで保護者の悩みや不安の解消を図るとともに、会話を楽しむことで気分転換を促すことも期待されています。今回の町内初開催のカフェにおいても、参加者の方々がだんだんと打ち解け、最終的には時間いっぱい盛り上がり歓談されていました。第2弾の開催も楽しみにしています。
 私は、『こども応援宣言!』や『子育て支援日本一の町づくり』のほか、すべての町民が安心して自分らしく暮らせる「共生社会」の実現も目指しています。子どもたちや保護者の皆さまが自分らしく生き、自立できる社会こそ、私が掲げる「選ばれる町、住み続けたい町」に繋がるものと考えています。