上里町消防団

上里町消防団は、全4分団で組織されており、本業を別に持ちながら、非常備の消防機関として常備消防である児玉郡市広域消防本部と共に消火活動や災害防御活動を行っています。現在、110名の団員が所属しており、災害発生時に備え昼夜を問わず訓練、警戒、整備等の活動をしています。

 

第一分団

大字黛、大字金久保、(西原町の一部を除く。)大字勅使河原及び大字帯刀の一部を担当

 

第二分団

大字帯刀(堀込の一部を除く。)大字五明、大字長浜、大字大御堂及び大字藤木戸を担当

 

第三分団

大字堤、大字三町、大字嘉美及び大字七本木(西原町の一部を除く。)を担当

 

第四分団

大字神保原町、大字八町河原、大字忍保、大字金久保の一部及び大字七本木の一部を担当。

 

消防団は、消火活動のみならず、地震や風水害等の多数の動員を必要とする大規模災害時の救助救出活動、避難誘導、災害防御活動など地域防災の要として非常に重要な役割を果たしています。平常時においても、特別警戒、防災訓練、水防訓練等を行い、「災害に備えた体制づくり」に尽力していただいています。

 

 入団当初は緊張するするかもしれませんが、普段の生活ではできない貴重な経験を積むことができます。

 また、地域との結びつきの強化、様々な経験を持った消防団の仲間との出会いがあり、新鮮で楽しくやりがいを感じられます。防災に関する知識も身に付き、災害が起きた際に家族を守ることにもつながります。まずは気軽にお問い合わせください。一緒に活動できる日を楽しみにしています。