まちなか再生ワークショップ

 上里町では、神保原駅周辺を町の中心拠点として位置付け、商業・行政・文化等の様々な都市機能の集積を図ることとしています。これを踏まえ、令和5年3月に策定・公表した『神保原駅北まちづくり基本計画』(以下「基本計画」)により、駅周辺の「まちなか」の魅力の向上や活性化を目指し、将来にわたり住み続けられる「コンパクトで持続可能なまち」の実現に向け、駅北のまちづくりに取り組んでいます。

ワークショップの目的

 ワークショップとは、学生、子育て世代の方から年長者まで、様々な立場のひとが集まって、気軽に意見交換を楽しみながら、参加者がお互いに気づきあい、知恵を出し合っていく体験型講座です。

 駅北まちづくりの推進にあたり、骨格軸である県道神保原停車場線(以下「駅前通り」)の沿道や駅前広場等について、基本計画に位置付けられている整備方針を基に、そこに訪れたくなる居心地のよい空間や環境を整えることが必要と考えています。

 「まちなか再生ワークショップ」では、駅前通り及び駅前広場のウォーカブル空間のあり方を検討し、Local(地元住民)会議との連携により、駅北の賑わいや良好な市街地環境の創出に向け参加者全員で考えていきます。

【参考】

まちなか再生ワークショップについて(PDF:720KB)

福祉町民センター位置図(PDF:223KB)

町民ワークショップの日程

第1回 

令和6年2月4日(日曜日) 午前10時00分~12時00分(福祉町民センター2F研修室)

【検討テーマ】

「みちの使い方を考える」

【内容】

道路の線形図を用いて、みちの使い方を考えます。

拡幅パターンと残地形状比較と使い方の意見交換をします。

  

第2回

令和6年2月17日(土曜日) 午前10時00分~12時00分(福祉町民センター2F研修室)

【検討テーマ】

「まち全体の使い方を考える」

【内容】

まち(神保原駅北エリア)を歩いて「使いたい」と思った場所や住宅などを提示し合い、意見交換をします。

 

第3回

※開催日未定

【検討テーマ】

「ウォーカブル空間配置計画図(案)を考える」

【内容】

ローカル会議の議論の内容を統合して、まち全体の将来の使い方のイメージ図を作成します。

 

傍聴について

各回の内容について、傍聴することができます。

傍聴を希望される場合、1、2回目については開始時間までに福祉町民センター2F研修室へ、3回目については役場4階大会議室へお越しください。