Local(地元住民)会議

 上里町では、神保原駅周辺を町の中心拠点として位置付け、商業・行政・文化等の様々な都市機能の集積を図ることとしています。これを踏まえ、令和5年3月に策定・公表した『神保原駅北まちづくり基本計画』(以下「基本計画」)により、駅周辺の「まちなか」の魅力の向上や活性化を目指し、将来にわたり住み続けられる「コンパクトで持続可能なまち」の実現に向け、駅北のまちづくりに取り組んでいます。

Local(地元住民)会議の目的

 駅北まちづくりの推進にあたり、骨格軸である県道神保原停車場線(以下「駅前通り」)の沿道や駅前広場等について、基本計画に位置付けられている整備方針を基に、そこに訪れたくなる居心地のよい空間や環境を整えることが必要と考えています。

 「Local(地元住民)会議」では、別途開催の「まちなか再生ワークショップ」により検討する、駅前通り及び駅前広場のウォーカブル空間を踏まえ、駅前通りを拡幅した道路線形を考えていきます。

【参考】

 Local(地元住民)会議について

 福祉町民センター位置図

Local(地元住民)会議の日程

 第1回

令和6年2月27日(火曜日) 午後6時00分~8時00分(福祉町民センター2F研修室)

【検討テーマ】
「みちの使い方を考える」
【内容】
ウォーカブルの考え方と道路線形3案について提示します。
まちなか再生WSの成果を共有し駅北エリアの課題を整理します。

 

第2回

令和6年3月26日(火曜日) 午後6時00分~8時00分(福祉町民センター2F研修室)

【検討テーマ】
「まち全体の使い方を考える」
【内容】
第1回の成果をもとにブラッシュアップして提示します。

「滞在快適性等向上区域(まちなかウォーカブル区域)」の範囲の案を提示します。

 

第3回

※開催日未定

【検討テーマ】
「ウォーカブル空間配置計画図(案)により道路線形を考える」
【内容】
ワークショップでの議論を踏まえて、まち全体の将来の使い方のイメージ(ウォーカブル空間配置計画図(案))を提示します。
残地を含んだ拡幅後の沿道のイメージ図を提示します。
「滞在快適性等向上区域(まちなかウォーカブル区域)」の更新案を提示し、道路線形を選択します。

 

傍聴について

各回の内容について、傍聴することができます。
傍聴を希望される場合、1、2回目については開始時間までに福祉町民センター2F研修室へ、3回目については役場4階大会議室へお越しください。