新型コロナウイルス感染症について

5月8日から新型コロナウイルス感染症の位置づけが、「2類相当」から「5類」へ変わりました

 5月8日から、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが現在の「2類相当」から「5類」に移行しました。移行に伴い、国の新型コロナ感染症への対応が変わりました。2類相当から5類へ

 

5類移行による変更点.pdf(2452KB)

埼玉県の新型コロナ5類移行に向けたロードマップ

 

埼玉県の5類移行に向けたロードマップ.pdf(559KB)

~5月8日からこのように変わりました~

これまで

5月8日から

コロナ陽性とわかったら

体調悪化時に電話相談

一定期間、自宅やホテルで療養、健康観察

同居家族は濃厚接触者として行動制限

コロナ陽性とわかったら

体調悪化時は医療機関を受診

自宅療養、宿泊療養、健康観察は終了

患者登録終了・濃厚接触者の特定なし

医療機関にかかるとき

診療・検査医療機関を公表

外来・入院医療費は自己負担分を公費支援

医療機関にかかるとき

受診可能な医療機関の公表を継続

自己負担あり

 

ワクチン接種(オミクロン2価)

ワクチン接種は無料

ワクチン接種は令和6年3月31日まで無料

※5/8~8月末、追加接種は、65才以上など対象者が限定

※9月以降は、全ての方が対象

※未接種者の初回接種は、5月8日以降も無料で接種可能

相談窓口について

新型コロナウイルス感染症相談窓口

  

厚生労働省の電話相談窓口

電話番号0120-565-653(受付時間9時00分~21時00分 土日・祝日も実施)

 

聴覚に障害のある方をはじめ、電話でのご相談が難しい方に向けて、FAXでも受付を開始しました。

FAX(03-3595-2756)

新型コロナウイルスについて、詳細は以下のホームページをご覧ください

新型コロナウイルス感染症について(厚生労働省ホームページ)

新型コロナウイルス感染症に関するQ&A(厚生労働省ホームページ)

新型コロナウイルス感染症対策について(内閣官房)

新型コロナウイルス感染症対策について(首相官邸ホームページ)

コロナウイルスに関する解説及び新型コロナウイルス感染症に関連する情報(国立感染症研究所)

海外感染症発生情報(厚生労働省検疫所)

令和6年4月1日以降の埼玉県相談窓口について

令和6年4月1日以降埼玉県の相談窓口は下記のとおり変更になります。 

埼玉県相談窓口の変更について

もし、発熱したら

 令和6年3月末で、診療・検査医療機関(国名称:外来対応医療機関)の制度が終了のため、埼玉県指定診療・検査医療機関検索システムは、令和6年3月31日で終了いたします。令和6年4月以降は、かかりつけ医や身近な医療機関を受診していただくことになります。

埼玉県新型コロナ後遺症外来

 新型コロナウイルスに感染した後、療養期間が終了したにも関わらず、症状が慢性化するなど、新型コロナ後遺症が疑われる場合の受診先となる医療機関の検索や受診する場合の流れが掲載されています。

埼玉県新型コロナ後遺症外来をご覧ください。