神保原尋常小学校(現 上里町立神保原小学校)の画像

  金久保学校・石神学校・忍保学校を統合して、明治19年4月、忍保善台寺に開校した上喜太(かみきた)小学校を前身として、明治22年4月、石神村・忍保村・八町河原村の合併によって誕生した神保原村の小学校として明治27年、現在と同じ位置に移されました。
大正3年4月、上喜太小学校を神保原尋常小学校と改称、大正11年4月より高等小学校も併置されました。キクが勤務していた頃は、大正15年8月に竣工された、間口43間半(約78メートル)×奥行5間(9メートル)のまだ新築されたばかりの校舎が使われていました。(写真 大正15年8月 落成記念 同校舎は昭和47年に解体されました。)