意見・提言

 神流川沿いの堤防を国道254号から国道17号に向かって走る自転車(サイクリング)には持ってこいの道路があり、一部堤防が途切れますが、再び堤防に乗るためのアプローチの道がDPLが出来たことで寸断され、遠回りすることになってしまいました。
 誘致したのは上里町だと思われますが、このような状況を把握しておりましたか?また、このような状況をどう思われますか?
 大企業は周りの生活を尊重し、考慮することが現代社会には大切だと思いますが、どのように考えているのでしょうか?今後この道を復活させるような取り組みは考えているのでしょうか?

返事

 現在、大和ハウス工業株式会社(DPL埼玉上里)様が所有している上里サービスエリア下り線側産業団地につきましては、上里町土地開発公社が整備し、平成28年3月に同社へ売却いたしました。

 ご指摘の国道254号から国道17号への自転車での行き来が施設ができたことにより、遠回りになってしまったとのことで大変ご迷惑をお掛けしております。

 上里町では、上里スマートインターチェンジから同社施設の西側を通り、県道藤岡本庄線を結ぶ(仮称)リバーサイドロードの整備を進めております。現在は、上里スマートインターチェンジから上越新幹線までの整備が完成しており、今年度からは上越新幹線より南側の整備を予定しております。この道路の整備により、国道254号から上里スマートインターチェンジへのアクセス性の向上や歩行者の安全確保が期待されます。

 町といたしましては、(仮称)リバーサイドロードの早期完成に向けて鋭意努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。