意見・提言

  リサイクルステーションの現在の利用状況は、ボックスが満杯でも置いていくなど、マナーが欠けている人が多くいると感じています。常に利用できる場所であるため、一部の人にとって便利なごみ捨て場になっています。
 回収品目でない布団や扇風機などが置いてあったこともあると聞いたことがあります。また、ビンの投入口が高いので、落下の衝撃で割れてしまう懸念があります。さらには、ビンも缶もペットボトルも遺物混入がの可能性もあり、確認作業が大変ではないでしょうか。

 現状を考えると、町内の集積場で実施している資源ごみ回収だけで十分ではないでしょうか。または、現行の資源ごみ回収品目に無い、ダンボールだけの回収でいいと思います。

返事

 役場庁舎北側に設置しておりますリサイクルステーションは、多くの方にルールを守ってご利用いただいております。しかしその一方で、依然としてルールやモラルを守らない利用者がいるのも事実であり、町としてもその対応に苦慮しているところでございます。
 ご心配をいただいておりますビンにつきましては、今現在、回収スペースに衝撃緩和のための底上げ台を置き、その上にクッションを敷くなど、破砕予防を施していますが、入れ方によってはビンが割れてしまう場合もあると認識しております
 リサイクルボックスにつきましては、町民の皆さまから大変好評をいただいていることから、設置を取りやめることは、現状難しいと考えております。
 しかしながら、ルール違反の排出や作業員の怪我などの危険性もございますので、回収スペースの調整等の工夫をするなど、ルール違反や事故が起こらぬよう、より安全な回収方法を検討してまいります。
 今後も「快適で安全なまち」を目指してまいりますので、ご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

※令和7年10月1日現在、ビンの破砕予防のため、回収スペースを改善しました。また、併せてペットボトル用の新たな回収スペースを設けました。