認知症サポーター養成講座

「認知症サポーター」は、なにか特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、自分のできる範囲で、認知症の人やその家族を見 守り、支援する「応援者」です。認知症について学び、理解を深めてみませんか?講座を修了すると、認知症サポーターの証明として『認知症サポーター証』をお渡しします。

  • 対象 10人以上のグループでお申込ください。
  • 時間 1時間~1時間半 ※原則として平日の午前9時~午後5時までの対応となります。
  • 費用 無料

*会場の種類は問いませんが、会場の手配、準備、片付け、会場使用料などの負担は主催者側でお願いします。
*この講座は、認知症に対する理解を深めるためであり、具体的な介護方法を学ぶためのものではありません。

【お問合せ先】地域包括支援センター(高齢者いきいき課地域包括支援係)電話35-1243

 

講座内容は?

認知症サポーター養成講座の講師ができる資格をもった「認知症キャラバンメイト」が担当します。
内容は、標準テキストに基づいて、ビデオ上映も交えながら60分から90分の講座が行われます。

 

認知症サポーター養成講座を開催するためには

1 認知症サポーター養成講座の開催を計画します。
参加者が10名以上であれば開催が可能です。
開催日時を決め、会場を準備してください。(公民館や集会所)ビデオやDVDが上映できるところをご用意ください。

2 地域包括支援センターに講座の申込みをします。“まずはお電話ください!”
認知症サポーター養成講座“出前講座”申込書を講座開催希望日の2か月前までに地域包括支援センターに提出してください。

認知症サポーター養成講座(出前講座)申込書.pdf(2016年12月13日15時32分更新84KB)
3 地域包括支援センターより認知症サポーター養成講座(出前講座)開催決定のお知らせを送付します

4 認知症サポーター養成講座(出前講座)実施

5 認知症サポーター養成講座実施報告書の提出(地域包括支援センターで行います)
実施報告書は、全国で集計され、認知症サポーターの数を把握します。実施報告書作成のために受講生の性別・年齢階層別の人数をお尋ねしますのでご協力をお願いします。

申込の条件

開催が考えられる様々な機会(例)

開催機会

開催団体

地域の人たちで 自治会、老人クラブ、子ども会、商店街、ボランティア団体など
地域の企業・団体で 商工会議所、各種組合、金融機関、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、宅配業、タクシー業、警察、消防、郵便局、公共交通機関など
学校で 小学校・中学校・高校の生徒、教職員、PTAなど

※介護サービス事業者がその従事者に対して実施する研修(職員研修等)はお受けできません。