令和4年7月16日(土曜日)、ワープ上里にて『家族の絆を深める子育て~苦境に負けない”my sweet home”~』と題し、男女共同参画講演会を開催しました。
講師には歌手の木山裕策さんをお迎えし、自身の子育てや病気の経験を交えながら夫婦ともに子育てに参加することの大切さやワークライフバランスの考え方などについてご講演いただきました。また、講演の後には歌の披露もあり大変有意義な時間となりました。
参加者からは「子育ての参考になった」「経験に基づく内容で理解しやすかった」「人生について、家族について再度考えさせられた」といった感想が寄せられました。



正義と尊厳を意味する紫色を、女性に対する暴力の根絶のシンボルカラーとしています。あらゆる暴力の根絶を広く呼びかけるとともに、被害者に対して「ひとりで悩まず、まずは相談してください」というメッセージを込めて、11月12日から25日の「女性に対する暴力をなくす運動」期間にパープルライトアップを実施しました。

人生100年時代を自分らしく生きるために、「楽しく元気に暮らすための今日から始める終活・エンディングノート」と題し、終活・エンディングノートについての講座を開催しました。
相続や葬儀・お墓の問題、身の回りの整理など終活についてのことや、お薬手帳を使ったエンディングノートの活用法についてご講演いただきました。
参加者からは「終活についておおまかなことしか考えたことがなかったが、少し細かい事も気にすることができるようになった」、「具体的に考えていなかったため、きっかけをもらえた」、「まだまだと思っていたが、今から思いついたことを少しずつでも書きとめ、家族にもわかるようにしておきたいと思うようになった」といった感想が寄せられました。



埼玉県では「女性に対する暴力をなくす運動」として、令和4年7月から翌年3月までの期間、県内30の市町をリレー方式でつなぐパープルリボンキャンペーンを実施しています。
上里町では9月26日~10月3日までの期間開催し、DV防止の啓発を行いました。
期間中、たくさんの方にご参加いただきました。ありがとうございました。


町では、令和4年4月より「パートナーシップ宣誓制度」を導入したことに伴い、多様な性のあり方について理解を深めるため、町民や職員を対象に人権・男女共同参画講座を開催しました。
講師にレインボーさいたまの会代表の加藤岳氏をお迎えし、LGBTQの基礎的な知識や性的マイノリティに対する差別や偏見の事例をはじめ、行政に求められること等についてお話いただきました。
参加者からは「パートナーシップ・ファミリーシップ制度の必要性、重要性がよく理解できた」、「他人事ではないという意識が必要だと思った」、「聞く前と聞いた後では行動が少し違ってくるのではと思った」といった感想が寄せられました。


