意見・提言

 中学生の英語検定の検定料補助制度について、その適用範囲の公平性に関する要望がありご連絡いたしました。

 現在、当町の検定料補助制度は公立中学校に在籍する生徒を対象とされています。しかし、同じ上里町に居住し、同じ義務教育を受ける中学生でありながら、通学する学校の種類(私立中学や国立中学等)によって補助の対象外とされている現状に、強い疑問と不公平感を抱いております。

 同じ町民として納税の義務を果たし、町の一員として生活しているにもかかわらず、学ぶ場所を選択したという理由だけで行政支援から外れることは、教育の公平性の観点から見ても改善の余地があるのではないでしょうか。

 ぜひ、学校の設置形態にかかわらず、上里町に居住するすべての中学生が平等に補助を受けられる制度への見直しを強く求めます。

 子どもたちの成長は待ってくれません。未来を担う子どもたちが、居住地や通う学校によって学習機会に格差を感じることがないよう、前向きなご検討をお願い申し上げます。

返事

 上里町では、児童生徒の学力向上を図るとともに、英語検定の受験機会を拡大することを目的として、英語検定を受験した場合に検定料の一部補助を実施しております。

 令和6年度からは、より多くの子供たちが英語検定を受けられるよう、「町立中学校在籍の生徒」だけだった補助対象を「町立小中学校在籍の児童生徒」まで拡大し、さらに令和7年度からは、小学生の対象級を5級以上へと拡充したところでございます。

 今回のご提案に対し、上里町教育委員会からは「児童生徒が、英語に対する興味・関心をより一層高められるよう、補助対象者について検討していく」との回答がございました。

 町といたしましても、英語教育はこれからの時代を担う児童生徒にとって重要なものであると認識しております。今後も、教育委員会と連携しながら、児童生徒の教育環境の充実に努めてまいりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。