上里町女性団体連絡協議会と保健センターの合同企画で、さかもとクリニック(児玉郡神川町)院長 坂本公也先生によるがん予防教室を開催しました。
先生は、肺がんの発生要因や症状、予防、治療、検査方法などをお話くださり、参加者の方からは「肺がんについてよく分かった。」「禁煙を勧めたいとおもった。」といった感想が寄せられました。



男性は仕事、女性は家庭といった性別による役割分担意識にとらわれず、男女が自立した一人の人として尊重され、共に社会のあらゆる分野に参画していくことができるよう「男女共同参画社会の実現に向けて!」をテーマに、パネル展を開催しました。



毎年11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」週間です。
パープルライトアップは、女性に対するあらゆる暴力の根絶を広くよびかけるとともに、被害者に対して「ひとりで悩まず、まずは相談してください。」というメッセージがこめられています。
男女共同参画推進センターでは、この間にパープルライトアップを実施しました。



毎年11月12日から25日は「女性に対する暴力をなくす運動」週間です。
こむぎっちも期間中、パープルリボンをつけ活動しました。

埼玉県では、女性に対する暴力をなくす運動として、タペストリーを完成させるキャンペーンを展開しています。
上里町もこのキャンペーンに参加し、DV防止啓発をおこないました。



「防災・災害復興に女性の視点を~被災者支援に取り組んで~」をテーマに、特定非営利活動法人イコールネット仙台代表理事 宗片恵美子先生による講演を行い、多くの方にご来場いただきました。
ご自身が東日本大震災を経験されたことから、避難所の運営に関して「運営体制の責任者に女性を入れる。」「性別に配慮した避難所の設計をする。」といった具体的なことを、お話しくださいました。
参加者の方からは「災害はいつ起こるかわからないので、備えが必要。」「日ごろの訓練が大切で、人材の育成も必要。」といった感想が寄せられました。


