意見・提言

 警察官から「この場所は危ないところだ」と伺った交差点があります。
 この場所は、「止まれ」標識はあるものの、路面に止まれの標示もなく停止線もわかりにくいほど消えかかっています。
 一方、その交差点のすぐ先の国道に出るところは、しっかりと路面に「止まれ」と書いてあります。この差は何なのでしょうか。

 現在の世の中で言われております予防保全的な考えで、止まれの見落としやそれによる事故を未然に防ぐために、この場所に限らず、消えかかった停止線の補修と見落としを防止するための路面標示の対応をぜひとも進めていただきたいと思います。

 埼玉県は事故が多いと認識していますので、上里町が安心安全に住めるいい町になることを願っています。
 なにとぞ、よろしくお願いいたします。

返事

 ご指摘いただきました交差点の路面標示が薄くなっていることを現地にて確認いたしました。

 一方で、国道に面した町道の路面標示は、ドラッグストア開店に伴う道路整備の際に新たに標示したものあり、同じ町道でも経年劣化により差が生じているところでございます。

 停止線などの規制を伴う道路標識や路面標示については、埼玉県公安委員会(本庄警察署)が所轄し、設置や管理を行っております。
 消えかかっている停止線の補修につきましては、本庄警察署交通課に確認をしたところ「順次、補修の手続きを進めていく」との回答をいただきました。
 また、「止まれ」等の路面文字は、道路標識や停止線をよりわかりやすくするために町が標示しているもので、交差点での安全確認や確実な一時停止が行われるよう、適切な路面標示を検討してまいりたい考えております。

 今後も交通安全対策に取組み、「快適で安全なまち」を目指してまいりますので、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。