令和3年6月11日(金曜日)、不燃ごみを回収作業中に、ごみ収集車内のごみが燃える事故が発生しました。
怪我人はなかったものの、放置すれば火災になる恐れがありました。このためごみ収集が一時的に停止され、収集業務に支障が出るなど、大変な悪影響を及ぼしました。
このような出来事は、最悪の場合、運転手や周囲の人の生命に関わるような事故に繋がります。



火事が起きる原因は、不燃ごみの中に、本来出してはいけないものを出すことです。
例えば、バッテリー、電池(乾電池や充電池)、スプレー缶、カセットボンベは絶対に不燃ごみに出してはいけません。
「このごみはどうやって出したらいいのだろう?」というときは、ごみ分別アプリの「ごみ分別辞典」で確認する、「家庭ごみの正しい分け方・出し方」を見るなどして、必ず正しい出し方を確認しましょう。