意見・提言

 朝日バス(本庄駅-ウニクス上里-神川間)とこむぎっち号の各路線の時刻表を眺めてみると、時刻がバラバラで乗り継ぎがしづらく感じます。
 高崎線の日中時刻は特別快速を始め、毎時概ね決まった時分に運行されていますが、それに対してバスの時刻がこの有様では使いにくいのではないでしょうか。

 乗務員の手配や昼食等、制約もあり厳しいのは理解できますが、公共交通は本数と分かりやすさが大事と思います。

 ウニクス上里などの拠点で各路線のバスが集まるような時刻を組めれば、本庄駅-ウニクス上里を朝日バス、ウニクス上里からこむぎっち号に乗り継ぎという使い方もできると思います。

返事

 まず、こむぎっち号の時刻についてですが、〇〇様のお見込みの通り、乗務員の勤務時間や休憩時間の確保等、バスの運行時間については様々な制約がございます。制約がある中でも、最大限の本数を確保しつつ、中央ルートと支線ルートの乗り継ぎを考慮した結果、令和元年9月に時刻表の改定を行い、現在のダイヤとなっています。しかし、各便の発車時刻が分かりづらいという点に関しては改善していきたいと考えております。来年度以降にはルートの再設定を検討する予定ですので、各ルートの発着時間等についても揃えることができるか慎重に検討させていただきます。

 

 次に、朝日自動車株式会社が運行している一般路線バス「本庄駅南口~神泉総合支所線」の時刻についてですが、こちらの路線の運行内容には町は直接関与しておりません。また、この路線は本庄市や神川町、さらに群馬県藤岡市を通過しておりますので、各市町の意向も考慮する必要があると考えられます。朝日自動車株式会社に、町民の方からの意見としてお伝えし、検討していただけるように働きかけていきます。