今回は、落語の小ばなし風に、令和長屋に住んでいる熊さん・八さんの会話形式でお伝えします。
【熊】物価高騰による、米やガソリンなどの値上がりで生活が大変だよね。町は何か対策を考えてくれているのかな。
【八】町民のために、独自の支援策を考えているよ。一般家庭、事業所などを対象に、4月から7月までの水道基本料金等を減免してくれるよ。
【熊】それは、助かるね。そのほかに何かあるの?
【八】まだまだあるよ!町内小中学校の児童生徒を対象に、学校給食費の一部を補助するよ。また、子育て世帯への訪問支援もあるよ。家事や子育てに不安を抱える、妊産婦、ヤングケアラー等の家庭を支援員が訪問して、家庭や養育環境を整え、子育て環境の充実をはかるそうだよ!
【熊】上里町は保育料の無償化により、子育て世代の流入が増えているようだね!
【八】0歳から2歳児の保育料無償化で、子育て世代の注目を浴びたね。令和7年度には、産後ケア事業を立ち上げるよ。この事業は、1歳未満の乳児および母親を対象に、産後の心身不調や育児不安等がある方に対して、助産師がケアするもので訪問型、日帰り型、宿泊型が用意されているよ。安心して子育てに取り組めるね!また、産婦検診を1回から2回に拡充したよ。産後ケアの充実が図られて、安心して子育てができる環境整備に努めているね!
【熊】高齢者にとっても、何かよいことは無いのかい?
【八】あるある!現在、役場東側に建設中の高齢者福祉センター運営事業では、健康増進のため施設建設や、高齢者が笑顔になれる健康講座等を開催するよ!また、加齢性難聴者に対して補聴器などの購入費補助があるよ。上里町の高齢者へのきめ細やかな支援事業も充実してきたよ!そんな、上里町に住み続けたくなるよね!