3月は卒業シーズンですが、今年は5年ぶりに、上里中学校の卒業式に招かれました。卒業生188人のみなさんは、礼儀正しく頼もしい印象を受けました。初めて経験するコロナ禍により、3年間の中学生生活を通じて耐えることも学んだのではと感じました。生徒さんの将来に向けて会場で、お話ししたことを、本コラムでお伝えします。
 「夢を持つことの大切さを学んで欲しいと思っています。夢を持つことで目標ができる、人生の荒波にも耐える力が生まれると信じています。保護者の応援も大切で、保護者の皆さんには子供たちの応援団長になって欲しいと心から思っています。」
 先日、上里町のまちづくりのイベントに、町内の高校生が参加しました。彼の話では、小学生の時に夢教室に参加し、自分の将来への夢を持てたとのことでした。
 子どもたちが自分の将来の夢を語りあう「夢教室」を、今年度は町内5つの小学校で行いました。夢は未来へつながります。