「若さ」を考える
~活力ある人生のために~
いつまでも変わらず、若く健康でいたい。それは多くの人の願いではないでしょうか。私が敬愛する経済人の松下幸之助氏は、次のような言葉を残しています。「青春とは心の若さである。信念と希望にあふれ、勇気に満ちて日に新たな活動をつづけるかぎり、青春は永遠にその人のものである。」(「『真筆集』永遠の言葉」より)
深く感銘を受ける名言ですが、実は、「青春」という題名の米国の詩がモデルとなっています。さらに、この詩の中には大変興味深い表現が出てきます。「年を重ねただけで人は老いない。理想を失うときはじめて老いる。」松下氏は、詩の内容を踏まえて改めて自身の生き方を振り返り、明日への活力を得るために冒頭の言葉をまとめたのかもしれません。 私は町長に就任以来、各小学校を訪問して子どもたちと一緒に自分の将来の夢について語り合う授業、「夢教室」を実施しています。かなえたい夢をしっかりと持ち続け、一歩ずつでも歩んでいければ人は若々しくいられると、松下氏や「青春」の詩は語りかけてくれます。子どもたちが大切にしたい夢を胸に抱きながら、いきいきと自らが信じる道を進んでくれることを願います。
もちろん、夢に向かって進むためには心と体の健康が不可欠であり、規則正しい食事と睡眠、適度な運動を日々続けることが大切です。その上で、社会との関りを保つことも重要です。
今年3月、高齢者が健康で明るい生活を営めることを目的に、「いきいきラウンジ」が役場庁舎の隣にオープンしました。体力向上のための運動器具が備えられ、茶道やスマートフォンなど様々な体験講座も企画されています。今夏には、学生ボランティアが講師となってeスポーツを楽しむイベントが予定されており、世代を超えた楽しみ方をご提供できればと思います。
ぜひ、本施設をご愛用いただいて、新たな趣味や人の輪を広げることで心の若さを保ち続けましょう。
.jpg)
▲いきいきラウンジ
アウトリーチコンサート