川越市を拠点にミニFMやYouTubeで番組を配信しているFMルピナスが制作するラジオ番組「埼玉を歌って語る令和サンデー」の収録に参加し、柴山昌彦代議士(第24代文部科学大臣・自由民主党埼玉県支部連合会長)と三芳町の林伊佐雄町長と「立春会談」を行ってまいりました。
 上里町は、令和元年10月に三芳町と「災害時相互応援協定」を締結しており、今回の「立春会談」もその縁で実現しました。
 収録ではまず、司会者の楠本氏(本庄経済新聞)から最初のテーマとして上里町の「国際化」へ意見を求められました。
 上里町は、英語力への強化・向上に取り組んでおり、令和元年度から中学生に対して英語検定の費用の一部を町が補助する事業を実施しています。新型コロナの影響もあってか、利用者数が伸びているとは言えませんが、英語力を身に着けることは、国際化の一歩でもあると思いますので、新型コロナが落ち着いてきましたら、多くの方に活用していただきたい制度です。
 その後、テーマは「観光」、「危機管理」、「技術立国・日本の再生」などと続き、多岐にわたりお話をさせていただくことができました。柴山先生からも、林町長からもそれぞれの経験に基づいた非常に貴重なお話をお伺いすることができ、今後のまちづくりについて多くの示唆をいただくことができたように思います。
 終わってみれば、約1時間40分が大変短く感じる会談でした。柴山先生・林町長におかれましては、大変ご多用のところ有り難うございました。