昨年8月、伊勢崎市で気温41.8度を記録したことは、記憶に新しいところです。今年も夏本番を
迎えますが、近年は猛暑日が続くことも珍しくなく、熱中症への備えがこれまで以上に重要になっています。特に梅雨の晴れ間や梅雨明け直後は、まだ体が暑さに慣れていないため、熱中症のリスクが高まる時期といわれています。
体が暑さに慣れることを「暑熱順化(しょねつじゅんか)」といい、発汗や血液循環がスムーズになることで体温を調節しやすくなり、熱中症にかかりにくい体づくりにつながります。暑熱順化には、ウォーキングや軽いジョギング、サイクリング、入浴など、日常生活の中で適度に汗をかくことが効果的とされています。本格的な暑さが到来する前から無理のない範囲で取り組み、少しずつ体を暑さに慣らしていくことが大切です。
さて、皆さんは日頃から健康づくりのために何か実践されているでしょうか。
町では「かみさと たまる健★幸マイレージ」事業を実施しており、今年で8年目を迎えました。
現在、登録者数は2300人を超え、多くの皆さんにご参加いただいています。
こちらの事業では、ウォーキングの歩数などで健幸ポイントが貯まる仕組みとなっており、参加者からは、「歩く習慣が身についた」「健康を意識するようになった」といったお声をいただいております。皆さまの健康づくりのきっかけとして、本事業が定着してきたことを大変うれしく思います。
私自身も毎朝ウォーキングやランニングを続けています。天気の良い日は、遠く赤城山の景色を眺めたり、季節の移り変わりを感じながら体を動かす時間は、健康維持だけでなく心の安らぎを与え、気分転換にもなっています。1日30分程度でも継続することで、体力づくりや暑熱順化に役立つことを日々実感しています。これから暑さが一段と厳しくなります。運動を行う際は暑い時間帯を避け、こまめな水分補給や適度な休憩を心掛けるなど、熱中症予防を十分に行ってください。
皆さま一人ひとりが健康づくりに取り組み、元気に夏を過ごせることを願っています。町としても、皆さんの健やかな暮らしを支えるため、引き続き健康づくりの取り組みを進めてまいります。

こまめな水分補給を心掛けましょう!